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ホーム > 観光スポット > デウス堂跡
大分県大分市顕徳町2丁目2-5
無
大分市中心街
【歴史・史跡・神社】歴史/史跡・遺跡・石仏・資料
【徒歩】JR大分駅から約15分 【車】JR大分駅から約5分 【バス】大分バス「顕徳町」バス停下車、徒歩3分
天文20年(1551)、宗麟の招きによって豊後府内を訪れたイエズス会の宣教師 フランシスコ・ザビエルは宗麟の許可を得てキリスト教の布教活動を始めました。 天文22年(1553)には府内教会(デウス堂)が建てられ、毎日ミサとともに 少年合唱隊がオルガンやビオラに合わせて聖歌を歌ったり、宗教劇が演じられました。 こうした宗麟の手厚い保護もあり、豊後府内を中心にキリスト教は急速に広がりをみせ、 弘治3年(1557)には2,000人のキリシタンが、天正8年(1580)頃には豊後の信者は 約1万人を数えたといわれています。
天文20年(1551)、宗麟の招きによって豊後府内を訪れたイエズス会の宣教師
フランシスコ・ザビエルは宗麟の許可を得てキリスト教の布教活動を始めました。
天文22年(1553)には府内教会(デウス堂)が建てられ、毎日ミサとともに
少年合唱隊がオルガンやビオラに合わせて聖歌を歌ったり、宗教劇が演じられました。
こうした宗麟の手厚い保護もあり、豊後府内を中心にキリスト教は急速に広がりをみせ、
弘治3年(1557)には2,000人のキリシタンが、天正8年(1580)頃には豊後の信者は
約1万人を数えたといわれています。