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おおいた市を知る

ABOUT OITA CITY
おおいた市を知る

また、行きたいまち 大分市7つの魅力

  • 01多彩な魅力の宝庫

    九州の東端、瀬戸内海を望み緑豊かな山々と青い海や川に恵まれた自然と、豊かな暮らしを支える全国有数の産業が融合(調和)する都市です。
    ニホンザルの生息地「高崎山自然動物園」「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」などの豊かな自然に囲まれた観光地をはじめ、全国ブランド魚「関あじ・関さば」や「大分ふぐ」「とり天」「豊後牛」などの海の幸も山の幸も思う存分に味わえます
    そして、九州の県庁所在地の中で、駅と中心部の商店街が隣接している唯一の都市で、「まちなか」は、平坦で歩きやすく、ショッピングや観光、そして大分県最大の繁華街「都町」も徒歩圏内
    大分市は、多彩な魅力の宝庫といえます。

  • 02実は、観光ハブ都市

    大分市までは飛行機利用で、大分空港から車や空港バスで約1時間、日本で唯一のホーバークラフトも就航予定です。
    市内中心部には、JR日豊線・久大本線・豊肥本線の鉄道3線や東九州自動車道・大分自動車道の高速道路など県内外からの主要幹線が合流するほか、フェリーなどの関西・四国方面からの海上交通も充実し、到着後は県内・県外などの観光地へもストレスなしに移動が可能で、好アクセス。
    また、市内には客室数5,500以上のホテル・旅館が立地し、ツイン・シングルルームなどの個室が多くを占めています。そのうち3,300室以上が中心部です。
    あらゆる方面から人が訪れ、そして人を運ぶ東九州の「観光ハブ都市」としての役割も担っています。

  • 03自然とアートと温泉と

    森林が持つ癒し効果を体感する「森林セラピー」を楽しめるのは、県内では大分市だけ。
    高崎山や霊山などの山々に囲まれた森林を歩くセラピーロードは10コースご用意。その全てが市街地から車で1時間以内です。森を旅すれば、身も心もリラックス。
    一方、市内中心部はアートに囲まれます。公園や商店街は数々の彫刻やウオールアートで彩られ、アートな散歩道として回遊できます。
    そして、旅の疲れを癒すのが「温泉」。
    大深度地熱温泉と呼ばれ地下600~800メートルほどの深層に貯留し、古代の植物に由来する炭酸ガスを含み、琥珀色なのが大きな特徴。入浴後は肌がすべすべ。
    大分市は、自然もアートも温泉も一度に楽しめる、ちょっと欲張りなまちです。

  • 04歩くほど、美味しくなる

    JR大分駅と中心部の商店街が隣接しているため、ゆっくり歩いて思いのままグルメを堪能できます。豊後水道で育った、「関あじ・関さば」や「大分ふぐ」はもちろん、「とり天」「りゅうきゅう」「鶏めし」「豊後牛」など、大分市自慢の味を存分に味わえます。
    県内最大の歓楽街「都町」も大分駅から徒歩で約10分。居酒屋、バー、スナックなど約1,000店以上が立ち並び、ここでも大分市のグルメも楽しめます。おしゃれで個性的な雰囲気のレストランやバーで、大分の夜のひと時を過ごすのもおすすめです。
    歩くほど、美味しいに出会える。
    九州の県庁所在地の中で、これができるのが大分市だけです。

  • 05国際貿易都市として栄えた

    約470年前、豊後府内(現大分市)を拠点に九州で大勢力を持っていた戦国大名・大友宗麟(1530-1587)が海外との交易を積極的に進め、大分市を国際貿易都市として発展させました。 
    また、教会での西洋音楽の演奏や西洋演劇の上映など、日本初となる文化も盛んに取り入れ、南蛮文化発祥の地としても栄えたのです。
    宗麟の積極的な外交や豊後の繁栄の情報は海外に伝わり、16世紀にヨーロッパでつくられた世界地図には、九州はBungo(豊後)という文字で記されています。当時の世界は大分市を通じて日本を知っていた証と言えます。
    古来より大分市を中心に道路や海路などの整備は進み、それは今でも受け継がれ大分市は東九州の要衝として発展しています。

  • 06歴史・伝統・文化を今に

    温故知新」。まさに大分市を表す言葉です。
    大きく変貌を遂げる今だからこそ伝え守る“大分市の足跡”。
    往時の姿を再現した県下最大級の前方後円墳「亀塚古墳」、大友宗麟の華々しい時代の復元を目指す「大友氏遺跡」、江戸時代末期の建造物が今なお残る「戸次本町」の街並み保存。
    そして大友宗麟のエピソードを起源とする華麗で優雅な「鶴崎踊」や大友軍の戦いを後世に伝える「大野川合戦まつり」、西洋音楽発祥の地にちなんだストリートステージ「おおいた夢色音楽祭」をはじめとした伝統・文化の継承と進化。
    こうした大分の礎を築いた先人の思いは時にその姿を変え、まちに人々に大きなパワーと感動を与えてくれます。

  • 07発展を象徴する煌めき

    瀬戸内海を望む海岸線に広がる全国有数の工業地帯を有する大分市。
    1964(昭和39)年の新産業都市の指定を契機に産業集積が飛躍的に進み、臨海部の工場群は製造品出荷額等が九州第1位となるなど、今や九州・日本の工業をけん引していると言っても過言ではありません。
    こうした大分市の発展を象徴するのが、工場群の放つイルミネーション。
    中でも市内大在地区の大野川河口から望む夜景は、工場群から放たれる赤やオレンジの光で水面が照らされ幻想的。まるでSFの世界のようです。
    また、ITや精密機械など多種多様な企業も数多く集積し、生産現場や製造工程などの見学・体験・学習を通じた「産業観光」の魅力も備えています。