「歴史・史跡・神社」の検索結果
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臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は釈迦三尊像です。 徳治元年(1306)5代大友貞親〔さだちか〕が博多(福岡市)の承天寺の僧直翁智侃禅師を 開山に請じて諸堂を建立しました。 これが開基とされ、当時禅寺五山十刹の一つに数えられて寺運は隆盛したといわれています。 天正14年(1586)、島津…
府内には顕徳〔けんとく〕町と上野に二つの大友館があります。 史料に「上原館〔うえのはるやかた〕」という名で登場する大友館は、多くの緑樹を擁する上野台地の北側にあり、中世府内町を眺望できる位置に造られていました。 顕徳町にある大友館とは異なり、現在も一部に大規模な堀跡、土塁が残り、防禦…
5世紀中頃に造られたと考えられている全長90mの前方後円墳です。 女性の首長を埋葬した、海部(あまべ)を代表する古墳の一つであり、副葬品も県指定有形文化財になっています。1932年の植林作業中に2基の緑泥片石製箱式石棺が発見され、その後の調査で4体の人骨が発見されました。 女性1体が「北…
大分駅府内中央口広場に、この大友宗麟公像は設置されています。 キリシタン大名として知られる大友宗麟は、フランシスコ・ザビエルを招いてキリスト教に帰依し、少年使節団をローマ教皇に派遣しました。 また、西洋の文物を積極的に取り入れた街づくりを行い、当時の大分は、日本における西洋文化の発信地と…