大分の四季 冬

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さくらもいいけど…『梅』特集!

2021年1月現在の情報です

吉野梅園

 冬の終わりと春の訪れを告げる、梅の花。大分県を代表する梅の名所『吉野梅園』では、約450本の梅が例年2月下旬~3月中旬にかけて見頃を迎えます。
吉野梅園を代表する「臥龍梅(がりゅうばい)」は、龍が地に臥した姿に似ていることが名前の由来とされています。古くは太宰府天満宮(福岡県)の梅の枝を持ち帰ったことが梅園の始まりだと伝えられています。

見頃 2月下旬~3月中旬
※3月中旬くらいが良い
※2021年の「吉野梅まつり」は新型コロナウイルスの影響により、中止となりました。
 但し、自由観賞は可能です。自由観賞時間は10時~15時30分
本数 約450本
種類 豊後梅、青軸梅、白加賀梅、寒紅梅、臥龍梅、冬至梅
住所 大分市杉原
問合せ 大南支所:097-597-1000
駐車場
アクセス 【バス】大分駅よりバスで約45分「梅が丘公園前」または「杉原」バス停下車
【車】大分市中心部より約40分

【臥龍梅(がりゅうばい)伝説】
建久三年(1192年)、京都より藤原信近がこの地に移り住んだ。ある日信近の子、近里が山に薪を採りに出かけたおり誤って右脛を折った。そこでたまたま異相の翁に逢い、その教えにより筑前(福岡県)太宰府に17日間参籠した。満願の夜、夢の中に貴顕の士(菅原道真公)が現れ梅の花を一枝を賜った。近里はこれを持ち帰ってこの地に挿し祈念しながら培養した。すると不思議なことに、その枝は芽を吹き日増しに成長し近里の病も良くなった。その後、海樹は繁茂し幹はみな左に捩れて地を這い丁度、龍が地に臥した姿に似ているので臥龍梅と呼ばれるようになった。

 大分市の南に位置する戸次本町。この界隈に、幕末から明治にかけて酒造業を営み繁栄した『帆足本家』があります。時代を経て今なお美しい建物は、文人画家、田能村竹田など多くの文人や画家に愛され、かつて文化人たちで賑わったサロン「富春館」は、現在レストランやカフェ、ギャラリーとして使われています。
帆足本家母屋から見渡す庭園には美しい梅の花が咲き、私たちの心を和ませてくれることでしょう。

見頃 2月下旬~3月上旬
本数 庭園は3本、入口に1本
種類 豊後梅、白梅
住所 大分市大字中戸次4381
問合せ 097-597-0002
営業時間 10:00~17:00
定休日:月、火
駐車場
アクセス 【バス】大分駅より約35分 「戸次」バス停下車後、徒歩約5分
【車】大分駅より約30分

 明治八年に「招魂社」として創建され、大分県縁故の英霊四万四千余柱を御祭神とする護國神社。緑溢れる高台にあり、展望台からは大分市街をはじめ、別府、国東半島、お天気の良い日には沖合いに四国を望むことができます。
梅は大分県花である豊後梅を中心に約150本の梅が境内に植えられており、3月の第一日曜日には「ぶんご梅まつり」が開催されます。

見頃 2月下旬~3月上旬
※2021年の「ぶんご梅まつり」は新型コロナウイルスの影響により、中止となりました。
本数 約150本
種類 豊後梅、白梅、南高梅
住所 大分市大字牧1371
問合せ 097-558-3096
駐車場
アクセス 【バス】大分駅より約20分 「城東中前」バス停下車後、徒歩約10分
武漢の森

 『武漢の森』は、平和市民公園の一角にある庭園で、大分市と武漢市(中国)の友好都市締結5周年を記念して造られました。朱色や緑といった中国風の鮮やかな色が目を引く建物は、門をはじめ、いずれも中国古典建築で造られております。紅梅、白梅が異国情緒たっぷりの風景に華を添えます。

見頃 2月中旬~3月上旬
本数 31本
種類 紅梅、白梅
住所 大分市東津留2丁目-18
問合せ 097-537-5976
駐車場 有(8:30~20:00)
アクセス 【バス】大分駅より約12分 「花津留」バス停下車後、徒歩約3分