水軍ときくと海賊の印象を持ちますが、佐賀関を治めていた若林水軍は立派な武士でした。
若林水軍は、キリシタン大名で有名な戦国大名の大友宗麟の先祖が豊後(大分)の殿様となって来たときから家来として仕えていました。
大友家に仕え、豊後を守るため、佐賀関から豊後水道を望む一尺屋(いっしゃくや)地区に砦を構え、その切り立った地形から往来する船の警護や、時には敵船との応戦など、大友家の家臣として活躍してきました。また、一尺者の殿様として、住民を代々にわたり護ってきました。
今もなお、一尺屋の山上には居城跡や、史実など豊後水道一帯の海を守った若林水軍の足跡が残っています。
佐賀関ボランティアガイドがご案内する佐賀関の一尺屋を散策してみませんか。
★基本コース(約90分)
竜馬が見た佐賀関の町をテーマにご案内していきます。
徳応寺~早吸日女神社~当時の町並みなど
★オプション
一尺屋の郷土の味(果物・万頭・団子など)を召し上がることもできます。
(別途料金…内容により料金が異なります。予めガイドへご相談ください。)
★ガイド料
大人300円
こども無料(小学生以下)
★催行人数
1名~最大30名まで
★おねがい
・運動靴など動きやすい服装を心がけてください。
・散策コースは、一部私有地を通りますので、個人での散策はお控え下さい。
・ご希望日の一週間前迄にご連絡をお願いします。
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