柞原八幡宮が生石の浜の仮宮に神幸する仲秋祭「浜の市」は、江戸時代には西日本の三大市のひとつに数えられ、府内城下町の最大のイベントでした。
「浜の市」では、藩主の座布団を形どったとされる「しきし餅」が売られています。初日の神事の後、神輿が本宮を出御し、4Km離れた仮宮へ向かいます。
期間中は、特別祈願祭や鳩やフナを放して生物の霊をなぐさめる放生会神事、奉納神楽などが執り行われます。
15日には西大分の夜空を彩る奉納花火大会が、また、16日には一文人形絵付け体験ワークショップ・グッズ販売も催され、境内には盛大な「市」が立ち、多くの方々で賑わいます。
■14日(土)
・神輿出御(本宮)午後4時30分~
・神輿着御(仮宮)午後6時
・奉納神楽(二目川神楽)午後5時~午後9時
■15日(日)
・特別祈願祭(仮宮)午後11時~
・奉納神楽(長浜神楽)午後3時~午後9時
・奉納花火大会(西大分港)午後8時~午後8時10分
※臨時駐車場 八幡小学校グランド 午後7時~午後9時
■16日(月・祝)
・一文人形絵付け体験ワークショップ・グッズ販売
(一文人形を伝えるプロジェクト)午前10時~午後1時
・神輿出御(仮宮)午後4時~
・神輿着御(本宮)午後5時30分
■17日(火)
・放生会神事(仮宮)午前11時~
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