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春は山桜と出産シーズンの始まり あまり知られていないようですが高崎山は山桜の名所なのです。4月ともなると、ふもとから山頂に向かって山桜が咲いていき、山全体が薄いピンク色に見えてきます。木々の新芽はサル達の待ちに待ったごちそうです。そして、春はサルの出産シーズンの始まりです。5月の始め頃には第1号赤ちゃんが誕生するでしょう。 |
夏、子ザル達が元気に飛び回る季節 高崎山の青葉が目に染む季節。昆虫類も姿を見せはじめます。セミやトンボといった昆虫類はサル達の大好物です。サル達の出産はピークを迎えます。あちらこちらで生まれたばかりの赤ちゃんザルが、母ザルに甘えています。 オトナザル達が暑さにぐったりしている中、コザル達はプールで水遊びに熱中します。 |
秋、おいしい物がいっぱいで太っちゃう 山が色づき始めるとサル達の大好きな実りの秋がやってきます。サル達にとって一年中で一番、お腹いっぱい食べ物を食べられる季節です。特に、あけびは大好きで、あけびが豊作の年は、寄せ場があけびの黒い種だらけになるほどです。この頃、多くの赤ちゃん達が寄せ場奥のジャングルジム(通称高崎山保育園)に集まり、友達と遊ぶようになっています。 |
冬、高崎山名物サル団子でぽっかぽか 標高628mの高崎山はけわしい山です。冬はとりわけ深い森がけわしく見えます。サル達は残り少ない木の葉や木の幹をかじり、飢えをしのびます。寄せ場では数頭のサル達が、身体を寄せ合って暖を取るサル団子ができます。 しかし、オトナのサル達は寒いなどと言ってはおれません。11月から3月にかけてが恋愛シーズンなのです。 |